鍼灸接骨院
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- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。
この間「筋肉がかたい状態」について書きました。
今回はカラダがやわらかい状態について書いていきます。
カラダが柔らかいは大別すると2つに分けられます。
【モビリティ(可動性)】と【フレキシビリティ(柔軟性)】です。
【モビリティ(可動性)とは】
関節の動きの範囲のことをいいます。
筋だけでなく靭帯や筋膜などの関節に関わる組織全ての柔らかさです。
過剰なモビリティは不安定性(インスタビリティ)を引き起こし、ケガの原因になります。
例えば、雑技団のように本来動かないところまで関節が動くのは過剰なモビリティで靭帯が伸びてしまっている可能性が高いです。
本来体を支える靭帯が伸びて機能していなければ筋が補うしかなく筋損傷を起こしやすくなります。
つまり
カラダが柔らかければ柔らかいほど良いというのは間違いです。
関節には正常可動域というのがあります。
正常可動域までは動く必要がありますし、正常可動域以上は動く必要はありません。
【フレキシビリティ(柔軟性)とは】
フレキシビリティは筋肉の柔らかさに使われます。
体を柔らかくしようと推奨されているのはこのフレキシビリティのことです。
ストレッチは体を柔らかくしますが、モビリティもフレキシビリティも向上します。
そのため、適切に行わなければ靭帯が伸びてしまい戻らなくなってしまいます。
どの関節がストレッチすべきか、するべきでないかを見極めるのが大切です。
体について疑問がありましたらいつでもお気軽にご相談ください。
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