鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。
レントゲンやMRIで異常がみられない膝の前の痛みで多いのがこの膝蓋下脂肪体炎です。
図をみると分かるように、膝で最も痛みを感じやすいのがこの膝蓋下脂肪体です。(色が黒いほど痛みを感じやすいです)
膝蓋下脂肪体には神経や血管が含まれます。
膝蓋下脂肪体に負荷がかかると血管や神経が余分につくられ、より痛みを起こしやすくなります。
【負荷がかかりやすい姿勢】
立位で膝をピンと伸ばしていると、脂肪体に圧迫ストレスがかかり、圧で脱水し脂肪体が硬くなるなどの負荷が増えていきます。
←左が伸ばした姿勢 右が曲げた姿勢→
そのため、立位は軽く膝を曲げているのが理想とされます。
【半月板にも影響を及ぼす】
膝蓋下脂肪体が硬くなると膝を曲げた時の半月板の動きを止めてしまいます。
これにより膝を曲げた時に半月板が逃げられず、押しつぶしてしまうインピンジメントと呼ばれる状態を引き起こします。
【治療】
膝蓋下脂肪体の脱水状態を脱するために、水分を送る必要があります。
そのために、鍼治療や脂肪体を動かすといった治療が必要になります。
立ち方も膝を軽く曲げられるように膝を無意識に伸ばしてしまう筋を調整し、負担を減らします。
膝前部が痛いと感じたら一度ご相談ください!
所在地:名古屋市昭和区桜山5丁目98-5 ふじもビル1F
電話:052-842-0550