鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
おおもり鍼灸接骨院(名古屋市守山区)の小原です!
仕事やデートでオシャレな靴を履きたい。でも、履くと痛くて辛い。それでも、オシャレには我慢がつきもの…と思っていらっしゃる方は多いのではないのでしょうか。
足元のオシャレと必ずと言って良いほどセットになっている悩み、「外反母趾」
外反母趾は、足の親指が小指の方へ曲がり、親指の付け根の関節が「く」の字のように外側に飛び出し、靴を履くと、飛び出した部分が靴に当たって痛みが出たり、赤く腫れたりします。ひどくなると、親指が2番目の指の下に潜り込んだり、反対に指の上に乗ってしまったりすることもあります。
【原因】
合わない靴
歩き方
運動
遺伝が挙げられます。
【外反母趾が進行すると見られる症状】
外反母趾を放っておくと、足が痛んだり、おしゃれな靴が履けなくなったりするだけでなく、全身に悪影響が出ます。悪化すると、歩くこともままならなくなります。それに、ひどい痛みを伴います。素足でいても、ちょっとした日常動作が痛みを生み出すことにもなるのです。
重症になると、親指の付け根の関節が脱臼して、親指と隣の指が重なってしまいます。歩行困難や腰痛、内臓疾患も引き起こします。また、足が痛くて歩けないので運動不足になり、それが原因で足腰や背中の骨や筋肉が弱くなり、糖尿病、肥満、高脂血症、脂肪肝、心臓病、骨粗しょう症、腰痛や膝痛などの原因にもなってしまいます。
原因が歩き方にあるところから、外反母趾の予防と改善にはまず、歩行の改善が必須です。
正しい歩き方は、かかとを地面に着けて足の指まで体重移動させ、指で地面を蹴ります。ヒールの高い靴などの靴では正しい歩行ができないため、自分の足に合う靴を履きましょう。
足に合う靴とは、キッチリピッタリしているのではなく、歩いたときにもっとも違和感なく自然に歩くことができるものです。靴の中である程度指を動かせる余裕が必要で、足の幅や長さだけではなく、甲の高さや土踏まずのアーチなども重要なポイント。なかでも爪先のかたちが重要です。
革靴の場合は、あまりにも革が硬い靴を長時間はき続けると、疲れやすくなります。おろしたばかりの新しい靴は、短時間履いて少しずつ慣らしていきましょう。人間は朝より夕方のほうが足が大きくなっていますので、午後にあわせてきつく感じない靴を選ぶのが肝心です。
早めに治療して健康な体を目指しましょう。外反母趾の症状があればおおもり鍼灸接骨院まで。
所在地:名古屋市守山区大森3丁目1815
電話:052-726-3214