鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!
おおもり鍼灸接骨院(名古屋市守山区) 小原です!!
患者さんに、
指が引っかかるようになったんだけど、、、
と相談される事がよくあります。
これは、バネ指である可能性がとても高いです。
指には腱という紐があり、それによって指の伸ばしをすることが出来ます。更に屈筋腱には、腱の浮き上がりを押さえる靭帯性腱鞘というトンネルがあります。
屈筋腱と靭帯性腱鞘の間で炎症が起こると、指の付け根に痛み、腫れ、熱感が生じます。進行するとバネ現象が生じます。これがバネ指です。
主に妊娠時、産後や更年期の女性に起こることが多く、右手の母指に最も多く発生します。
【病態】
腱鞘と腱が引っかかるようになるのは、指の使いすぎによる刺激の為腱鞘が肥厚したり、腱が肥大硬化したりして、その為に一層刺激が強くなるといった悪循環を生じる為だと考えています。
【治療】
保存的療法
①局所の安静で刺激を少なくする。時には副木を当てて固定する。
②ステロイド注射
手術療法
①保存療法で治らない時や曲がったまま動かない時などに行います。
最後に
ほっておいても治るかな?と軽く見てしまいがちですが、そのままズルズルと重症化して、日常生活に支障が出てきてから焦り始めるという方が多いです。
きちんと早い段階から治療することやセルフケア等を行うことができれば十分に改善されますので、少しでも指の違和感があれば一度是非おおもり鍼灸接骨院へお越し下さいね。
所在地:名古屋市守山区大森3丁目1815
電話:052-726-3214