鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは、地下鉄本郷駅からスグ ほんごう鍼灸接骨院(名古屋市名東区本郷)の堅田です。
患者さんから「ぎっくり腰は癖になるの?」という質問がよくでるので
そのことについてお話しようと思います。
結論から言えばぎっくり腰は癖になります。
ぎっくり腰とは「急性腰痛症」といい腰の周りの組織(主に筋肉)が負荷に耐えられなくなり炎症を起こしてしまい、激しい痛みが出ることです。
簡単に言ってしまえば筋肉が傷ついて炎症が起こって
しゃれにならないぐらい痛いのですが、
傷ついた筋肉は治る途中で瘢痕化します。
硬くなって筋肉が伸びづらくなる(かさぶたみたいなイメージ)わけですが、
この時点で初期の激しい痛みが軽減していることが多いので、
多くの方がこの時点で治ったと思ってしまいます。
が・・・
完全に治っていないかさぶたのような状態のままで今までと同じ生活に戻るために、
負担に耐え切れずにすぐにまた痛みが襲ってきます。
この流れの繰り返しが「癖」といわれる所以です。
では、この癖は治せないのか?
残念ながら特効薬はありません。
しかし、
① 硬くなった組織とその周りをゆるめる(筋肉やツボに対して手技や鍼での施術、ストレッチ、適度な運動)
② 体にかかる負担を少なくする(生活習慣の見直し)
③ 身体が100%の力を出せる状態にする(①②の継続)
以上の3点を根気強く継続させて、
ぎっくり腰になる前に、
腰周りを含めた身体全体の調子を整えておくことができれば、
ぎっくり腰は癖になりません。
また季節的にぎっくり腰になりやすいのは寒い時期だけではありません。
3月~4月の寒暖の差が激しい季節の変わり目や異動に伴う引越しなど、
環境の大きな変化にも影響をうけます。
今はまだ症状の出やすい時期ですので、
少しでも不安のある方は日常の動作・生活に気をつけてお過ごしください。
ぎっくり腰が癖になっていらっしゃるなら一度ご相談ください。
私たちで改善のお手伝いをさせて頂きます。
ハートメディカルグループ ほんごう鍼灸接骨院 堅田久光