鍼灸接骨院
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こんにちは。
もりやま鍼灸接骨院(名古屋市守山区)の小原です。
今回は霜焼けについてお伝えします。
お正月明けると厳しい寒さがやってきました。冬になると手先や足先や耳たぶなどに霜焼けが出来て痛いってことはありませんか?痒くて痛い霜焼けを早く治したいですね。
霜焼けについて・・冬の寒く乾燥した時期は、手や足の先が冷えることによって硬く腫れ、歩いている時や何もしていない状態でも、痛くて痒くなる症状があります。これが霜焼けです。
「原因」
霜焼けの原因となるものは、一日の気温の落差と皮膚表面の温度と言われています。昼夜の気温差が激しい寒い冬に起こりやすいです。また、霜焼けになりやすい人の多くは、冷え性や冷えやすい体質の方が多く、体質や遺伝も少なからず影響していると言われています。身内に霜焼けになりやすい方がいらっしゃる方は、注意が必要です。
「症状」
霜焼けの症状には大きく2つの種類があります。手先や足先、鼻先や耳たぶなどの体の末端部分に赤紫色の発疹が出来るような症状の種類と、指や足が全体的に腫れる症状の出る種類の2つです。1つ目は幼児などの子供に多いパターンで、2つ目は大人の女性に多いパターンです。
また、霜焼けが出来やすい場所は、手の指、足のかかと、足の指、耳たぶ、鼻先などが挙げられます。これらは主に出来やすい場所ですが、お尻や手や太ももにも時折出来ることがあります。
「予防」
霜焼けの予防は簡単です。まずは、「体を長時間冷やさないこと」です。冷えることで血行が悪くなり、霜焼けの症状が進行していくからです。寒冷期に外出するときは、マスクや手袋を着けたりや厚手の靴下を履くなどして、特に末端部分を冷やさないよう心がけましょう。
また栄養面でも注意したいことがあります。ビタミンEが足りていない人は体が冷えやすい傾向にあります。ビタミンEが多く含まれる食材は、たらこやうなぎ、小麦やアーモンド、ホウレン草やモロヘイヤなどが挙げられます。また、ビタミンCも同時に摂ることでビタミンEの効果をアップしてくれるのでお勧めですので、早速スーパーに行って食材を買ってきて食べてくださいね。
今回は霜焼けについてお伝えしました。
名古屋には寒波が到来しています。みなさん風邪には気を付けて下さいね。
ハートメディカルグループ もりやま鍼灸接骨院 小原