鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
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- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは。もりやま鍼灸接骨院(名古屋市守山区菱池町)の松本です。
私は小学校4年~大学4年までの13年間バスケットボールをやってきました。
青春を費やした競技から学んだ事を少しでも皆さんに還元したいと思っています。
そこで、効果的だったストレッチ法を皆さんにどんどんお伝えしていきます。
今回は『腸腰筋』です。
聞きなれない筋肉だと思いますが、身体を動かすうえで非常に大切な筋肉になります。
※株式会社ドリームHP参照
腸腰筋とは図に示してあるように骨盤の中を通る、『大腰筋』と『腸骨筋』2つの筋肉の総称になります。身体の中心に位置しており、インナーマッスルと言われています。
この腸腰筋はどんな働きをしているかというと、
・階段の上りの際の脚上げ
・直立時の骨盤の安定
など、歩く動作や体の安定に関係しています。大事ですよね。
ではこの大切な腸腰筋が悪くなるとどんなことがおきるでしょうか?
・腰痛
・鼡径部の痛み
・膝の痛み
これらの痛みの原因が実は腸腰筋だった、ということを私たちは多く経験しています。
なかなか良くならないな~という腰や膝の痛み…腸腰筋が原因かもしれませんよ。
そこで今回は誰でもできる腸腰筋のストレッチの紹介です。
膝の高さ位の台に足を置きます
伸ばしたい腸腰筋は床の側になります。赤丸の部分が伸びている事を確認しながら行ってください。
ポイント
① 鼡径部の『奥の筋肉を意識する』
② 背筋を伸ばす
③ 10秒ほど止める
次に同じポーズで上半身を水平に捻ります。
筋線維は色々な走行をしています。先程とは別の筋が伸びている感覚を得られます。
最後に上半身を斜め上45度に捻ります。
また違う筋線維を伸ばすことができます。
腸腰筋は両側にあるので、反対の脚でも同じように行いましょう。
やった後に、鼡径部の奥に伸びた感じがあればあなたの腸腰筋は硬い証拠です。
腰痛の危険がありますよ。
それでは次回をお楽しみにしていてください!
【名古屋 鍼灸接骨】ハートメディカルグループ もりやま鍼灸接骨院 松本 紗知