鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
おはようございます。
ハートメディカル本部の伊藤です。
今日も暑くなりそうです。室温と水分補給に十分気をつけてくだい。
さて今日のテーマは忍耐。
先日たまたまつけたテレビ番組の中で、書道の様子がやっておりました。
その時に書いていた文字が「忍耐」でした。
私も小学生のこと書道で「忍耐」と書いたような気がするなぁと考えつつ、
意味をわかっていたかなぁと思うとわかっていなかったように思います。
ではいつくらいからその意味がわかるようになったのかといえば
つい最近のことのように思います。
もちろん、言葉の意味だけを知るという意味では小学生の頃には知ったのかもしれませんが、経験を積んでいくと 意味合いが深くなっていきます。
もしかしたらまだまだ意味を知れていないのかもしれませんね 笑
本日も松下幸之助氏語録より「忍耐の徳」をお伝えしたいと思います。
忍耐の徳
何事においても辛抱強さというものが大事だが、近ごろはどうもこの忍耐の美徳というものがおろそかにされがちで、ちょっとした困難にもすぐに参って悲鳴をあげがちである。
そして事志とちがった時には、それをこらえてさらに精進をし、さらに力を蓄えるという気迫がまるで乏しくなり、そのこの責任はすべて他にありとして、もっぱら人をののしり、社会を責める。
おれは例えば、商売で品物が売れないのは、すべて世間が悪いからだというのと同じことで、これでは世間は誰も相手にしてくれないのえあろう。買うに足る品物であり、勝って気持ちのよいサービスでなければ、人はだれも買わないのである。
だから売れなければまず自らを反省し、じっと辛抱をしてさらに精進努力をつづけ、人々によろこんで買っていただけるだけの実力というものを、やしなわなければならないのである。
車の心棒が弱ければ、すぐに折れてガタガタになる。人間も辛抱がなければ、すぐに悲鳴をあげてグラグラになる。
お互いに忍耐を一つの美徳として、辛抱強い働きをつづけてゆきたいものである。
それでは今日も楽しい一日をお過ごしくださいね。
ハートメディカルグループ 伊藤