鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
祭りの開催日は毎年旧暦正月13日、42歳と25歳の厄年の男を中心に、尾張一円から、サラシのふんどし、白足袋をつけただけの数千の裸男が集まります。寒さを吹き飛ばす「ワッショイ」のかけ声と、もみ合いの熱気が国府宮神社にはち切れます。
裸男たちは、群をなし威勢良く「なおい笹」を捧げて、拝殿へ駆け込みます。これは、裸になれない老若男女が氏名、年齢等を書いて祈念を込めた布(なおいぎれ)を結びつけた青竹を、裸男が身代わりとしてかつぎ込み厄除けを祈願するのです。
午後4時半過ころ、参道の一角に素っ裸の神男(しんおとこ)が一団に守られてひそかに登場します。それを見つけた裸男たちが「ウォーッ」と殺到し、神男に触れて厄を落とそうとすさまじいもみ合いになります。
裸男たちに浴びせられる手桶の水は、体熱でたちまち湯煙となり、水にひるむスキをついて、神男の一団がジリジリと境内右手奥の儺追殿へ達するまでの一時間弱がこの奇祭のクライマックスです。
神男についての情報
今年、主役の神男(しんおとこ)を務める木村政人さんは(33)(稲沢市小池出身)2月28日から神社で三日三晩身を清める「おこもり」に入られ、祭り本番の三日まで、白米とたくあん、さゆだけの食事で過ごします。
1.国府宮神社の正面入り口