鍼灸接骨院
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肩こりと同時に首の痛みやこりに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
肩こりが原因で首もこっているような気もして、マッサージをしてみたけどあまり効果が感じられないなどの経験をされた人も多いかもしれません。
では、首こりはどのように解消すれば良いのでしょうか。
実は、首こりも肩こりと同様に解消する方法があります。
今回は、首の痛みやこりを改善するストレッチや体の動かし方について説明させていただきます。
<目次>
肩こりからくる首の痛みやこりの症状
まず、肩こりからくる首の痛みやこりには以下のような症状があります。
- 張り感
- 疼痛(とうつう)
- 違和感
- 鈍重感
- 首を動かすと詰まる感じがする
首を動かそうとすると、首が突っ張る感じがしたり、痛みを感じたり、自由に動かしにくくなることがあり、原因は肩こりという場合も多いです。
肩こりが原因の首こりを解消する方法
肩こりが原因などで起こる首こりも解消する方法は、正しい姿勢とストレッチです。
正しい姿勢には、座っている場合と立っている場合それぞれにポイントがあり、共通するのは「骨盤」と「肩甲骨」です。
骨盤は、座っているときも立っているときも意識するポイントです。
ヘソの下に力を入れて骨盤を立てるように座ることで、自然ときれいな姿勢になります。
肩甲骨は立っているときの正しい姿勢で意識するポイントです。
肩甲骨を内側に寄せるようにして、顎を引くことで正しい姿勢を保つことができます。
これらのポイントは肩こりを解消するための正しい姿勢と同じです。
肩こりと首こりの両方に悩まれている人は、以下の記事もお読みいただくことをおすすめします。
肩こりを治したい!おすすめの解消法は正しい姿勢を保つこと。
もう1つの首こりの解消方法のストレッチについても意識するポイントがあります。
肩こりと首こりを解消する肩甲骨はがしとストレッチ方法
肩こりと首こり解消には、肩甲骨と首の動きを良くすることが重要です。
肩甲骨は「肩甲骨はがし」と言われる肩甲骨の動かし方があり、首のストレッチにもゆっくり伸ばすなどのポイントがあります。
「はがす」ことを意識した肩甲骨の動かし方
- 両ひじを曲げて肩より上に上げる。
- 手は軽く握って鎖骨のあたりに置く。
- 5秒かけて息を吐きながら、両ひじをゆっくりと後ろに引く。
ひじの位置をできるだけ下げないように意識して、肋骨から肩甲骨を「はがす」イメージで強めにぎゅっと寄せる。 - 肩甲骨を寄せたままひじを下げ、脱力する。
- 上記1~4を5回繰り返す。
なお、腕が上がらないという人は最初の両ひじを曲げた後、上がるところまでで問題ありません。
無理をせずできるところまでの範囲でゆっくりと行うことが大切です。
首のストレッチ
- 首を軽く耳側に傾け、傾けた方の手で軽く押さえる。
- 両手を組み、天井に向かってゆっくり伸びをする。
- 一方の腕を90度まで上げ、他方の手で手前にゆっくりと胸に引き寄せる。
- 上記1~3を10秒~15秒程度、1日に2~3回程度行う。
首のストレッチについても、過度に伸ばすようなことや痛みを我慢するなど無理をして行わないようにしましょう。
首に限らず、ストレッチは伸ばして心地よいと感じる程度で充分に効果があります。
正しい姿勢を意識することや適切なストレッチを継続的に行うことで、解消できる肩こりや首こりもありますので、ぜひ毎日の生活の中で取り入れてみてください。
もし肩甲骨はがしや首のストレッチで急激な痛みが出たり、ほとんど動かせないような状態のときは、接骨院などで相談することをおすすめします。
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