鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは
さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の金子です。
今回はサッカー選手や陸上長距離の選手に見られるグロインペイン症候群について述べていきます。
グロインとは脚の付け根を意味し、足の付け根や股関節周囲に痛みの出るケガの総称です。痛みはランニングや起き上がり、キック動作など腹部に力を入れたときに足の付け根やその周辺に生じます。多くの場合は数ヶ月で改善されていきますが、中には半年以上続いてしまうこともあります。特に高いレベルでプレーをしているスポーツ選手は、この痛みがなかなか治りにくいものになる傾向があります。
原因
1.臀部の筋肉が固い
2.腰痛がある
3.過剰なトレーニング
様々な要因が重なって発症するので、他にも多くの要因があります。複合的な要因が絡み合い発症するグロインペイン症候群だけに、他にも発症する要因は存在するといいます。体幹から股関節周囲の筋肉、関節が硬くなり、上半身と下半身の動きが連動してない状態でプレーを続けると慢性化していきます。
予防
1.運動開始前のストレッチを行う
2.足関節など脚のケガをしたら、体のバランスが崩れるので我慢してプレーを継続しない
3.股関節周囲の硬さや、違和感があれば早めに修正する。
4.休み明けは特に発症しやすいので、準備運動を十分に行う。
治療法
発症初期の痛みの強い段階では、安静がもっとも重要です。疼痛部位の痛みの出る動作の禁止、アイシング、時に温熱療法が用いられます。
当院ではバランス整体等いう技術を用いて、原因となっている腰部や臀部の筋肉の柔軟性を取り戻させていきます。同時に骨盤矯正と深層筋の調整を行い、全身のバランスを整えていき痛みを緩和、消失させていきます。
しかし、痛みが消失したからといって無理な早期復帰は再発を招きます。慢性化してしまうとかなり長期に渡り、スポーツ活動の休止が余儀なくされます。ですので、痛みが落ち着いた段階では股関節の動きの訓練、筋力強化、大腿部のストレッチなどを徐々に取り入れていきます。
長期的に見ると運動療法を行いリハビリした方が奏功し快方に向かいます。その後、少しずつ運動量を増やしていきます。なり長期に渡り、スポーツ活動の休止が余儀なくされます。お困りの方は当グループ院にご相談下さい。
所在地:名古屋市昭和区桜山5丁目98-5 ふじもビル1F
電話:052-842-0550