鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!
守山区大森・金城学園前。瀬戸街道沿いにあるピンクの看板が目印!
おおもり鍼灸接骨院(名古屋市守山区)の旗野です!
今日も暑いですね!名古屋で40度記録しました(8月3日)
こんな天気の中、頑張って通ってくださる患者さんに感謝です。
院内はしっかり冷やしてありますので、予約時間より少し早めに
お越しいただくことをお勧めいたします。
さて、前回のアイシングの続き。
RICE処置についてお話ししますね。
rest(安静)ice(冷却)compression(圧迫)elevation(挙上)の
それぞれの頭文字を用いた外傷の代表的な応急処置です。
restは安静。運動を中止することで全身の血流循環を押さえて患部への血流量を減らすとともに、患部を固定することで損傷部位の動揺を防ぎ局所的な安静を図る為に行います。
iceは冷却。患部を冷却することで、炎症によって過剰に高まった局所の熱感を下げます。また冷却によって血管を収縮させることで血流量を減らすとともに低温にすることで細胞の活動が緩やかになる為酸素、栄養素の必要量が低減されます。その結果、2次的低酸素症を抑制することができます。
compressionは圧迫。損傷した細胞や毛細血管から細胞液や血液が漏出する現象(内出血)を抑える効果があります。圧迫することによって大量に血液が流れ込むのを防ぐとともに血液が残留するのを防ぐ役割もあります。
しかし、圧迫しすぎると血行障害や神経障害を引き起こすので注意が必要です。
elevationは挙上。患部を心臓より高く上げる事で物理的に患部への血流を緩やかにし、患部からの静脈の流れを促進する効果があります。その為患部の内出血が抑えられます。
これらの4つの手技を行う事がrice処置ですが、それぞれに一定の効果がある為状況や条件に合わせて行う事が大切です。
自宅や外出時、またお子さんの急なケガなど発生した場合には是非行ってくださいね。
次回は実際の準備についてお話しします。
所在地:名古屋市守山区大森3丁目1815
電話:052-726-3214