鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!
もりやま鍼灸接骨院(名古屋市守山区))の広瀬です。
サッカーワールドカップが始まって、日本代表選手達の活躍に注目が集まっていますね。
勝ち進んでいく姿を見せてもらい、日本を元気にしてもらいたいです。
この話題にちなんで、今回はスポーツ疾患のひとつである鵞足滑液包炎(がそくかつえきほうえん)についてお話していきます。
鵞足滑液包炎とは?
膝関節の内側に付く縫工筋、薄筋、半腱様筋という筋肉があります。これらの筋肉から伸びる筋腱を合わせて鵞足と言います。鵞足とは、ガチョウという鳥の足に似ているためこの呼び方になったと言われます。その下にクッションの役割を担う滑液包がありますが、腱や骨との摩擦で炎症になり痛みが出てきます。
症状は?
・長時間のランニングを行っている際、膝が痛みだす
・夜間に突然、膝が痛み出し眠りを妨げられる
・椅子から立ち上がることや階段の昇り降りをすると膝の内側が痛い
などがあります。
治療法・予防法は?
座った状態から両方の足裏を合わせて両膝を床に向けて力をゆっくり入れていきストレッチします。これにより太ももの内側の筋肉を伸ばすことができます。
また、運動時間を短くして休憩を摂ることや、運動後のアイシングを行ってケガを防ぎましょう。
当院では、圧痛が出る場所にハリ治療や膝関節にコンプレフロスを巻いて膝を曲げ伸ばしさせて筋肉を鍛え、症状を緩和していき治していきます。
~おわりに~
スポーツをすることは身体に対してメリットは大きくあります。しかし、力量に合わない練習を行うと、ケガをしてしまいかえって状態が悪くなることがあります。身体と相談しながら少しずつハードルを上げていきましょう。また、中高年の方でも膝の変形に伴い、膝の内側に痛みが出ることがあります。気になるようでしたら、我々にご相談ください。
他にも身体にお悩みがありましたら、お近くのハートメディカルグループへご相談ください。
所在地:名古屋市守山区菱池町5-2 ファミール菱池1F
電話:052-792-8310