鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!
さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。
スポーツをしていると、肉離れや捻挫などの怪我は付き物です。
本来ならば早期から患部のトレーニングをはじめ、治癒促進と怪我予防をしていきたいですが、痛みが増強したり、二次的な怪我を誘発する恐れもあり、中々トレーニングを始められないことがあります。
その間に筋力が落ち、スポーツ復帰に時間がかかるようになってしまいます。
そこでここでは、患部をトレーニングせず、患部の筋力を上げる方法を記載します。
クロスエデュケーション
今回紹介するメカニズムをクロスエデュケーションといいます。
簡単にいえば、右を鍛えたら左は筋トレせずに鍛えられ、左を鍛えたら右も筋トレせずに鍛えられることをいいます。
例えば、右の太ももを筋トレしたら左の太ももも筋肉がつきます。
効果はどれくらい?
最初このメカニズムを聞いた時は、「反対も鍛えられるとはいっても、そんなに高い効果はないのではないか?」と考えていたのですが、
よくよく調べてみると、大体鍛えた側の35%の筋力が反対に付きます。
患部が痛いから鍛えられないと、患部外トレーニングをする事が多いですが、このメカニズムを使って患部を鍛えていくと、競技復帰が早くなるかもしれません!
注意点は、片方ばかり筋トレすると左右差が生まれてしまう所です。
とはいえ、筋力はすぐ上がるものでもないので急性期のリハビリとして良いものだと考えられます。
所在地:名古屋市昭和区桜山5丁目98-5 ふじもビル1F
電話:052-842-0550