鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは。
はるおか鍼灸接骨院(名古屋市千種区春岡)院長の三木です。
今回は脊柱管狭窄症についてお話させていただきます。
前回の変形性膝関節症と同様、はるおか鍼灸接骨院には脊柱管狭窄症の症状でお悩み患者様も多く来院されております。
神経症状や筋力低下でお悩みの方がいらっしゃいましたら一度当院へお越しください。
適切な治療を提供いたします。
まず、脊柱管狭窄症とは…
主として4つ挙げられます。
1、 間欠性跛行
歩き始めはとくに症状が強いわけではないが、しばらく歩くと足の痛み、痺れ、こわばりが起こり歩くことができなくなる。この症状は、しゃがんだり、前傾姿勢になると症状がなくなりまた歩いたり立ったりできるのが特徴。
これは、立つことで構造上、脊柱管がいっそう狭くなり神経を圧迫するためで、前傾姿勢になると脊柱管は広がるためと考えられる。
2、痺れ
①神経根型
背骨を通り腰部、臀部から下肢につながる神経の一番根元(神経根)が圧迫されるタイプ。圧迫されている側の足、片側だけに痺れが出る。
②馬尾型
脊柱管の中を通る脊髄神経は、L1あたりから馬の尻尾のように何本にも分かれている。これを馬尾神経といい、これが圧迫されるタイプ。両側にビリビリと強い痺れや麻痺が出る。馬尾型が進行すると、腸や膀胱の働きに関係する神経が圧迫され、排尿・排便障害を伴うこともある。
③上記二つを合わせた混合型
3、筋力低下
4、排尿障害
このような症状がいくつか当てはまる方は脊柱管狭窄症の可能性が高いと考えられます。
また、年齢別、性別でみてみると、2:1で男性に多くみられます。好発年齢は50~80代となっております。
治療法としましては、
1、外科的療法…開窓術、椎弓切除術、脊柱管拡大術など脊柱管を広げる手術
2、保存的療法…コルセットなどでの固定、血流改善薬、神経ブロック注射、牽引、
が一般的です。
当院では、柔道整復師の立場からのアプローチとして、血流を促進させる為の全身調整、温熱治療、運動療法、ストレッチなどを行っています。
日常生活指導としては、荷物を持つ時の姿勢、立位姿勢、座位姿勢、歩行姿勢の指導などを行い、治療+生活指導をすることで症状の改善を図っていきます。
また、鍼治療やハイボルテージと呼ばれる高電圧電気治療器も効果性の高い治療として取り入れております。
今よりも症状を改善したい方、お困りの方は是非一度ご相談ください。
ハートメディカルグループ はるおか鍼灸接骨院 三木 暁