鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
ハートメディカル の柔道整復師、奥谷です。
皆さん、足の腱鞘炎って聞いたことりますか?
【足関節の腱鞘炎とは?】
腱鞘炎と聞くと手の腱鞘炎を思いうかべますが、実は足にも腱鞘炎があります。
スポーツ選手に多く、フィギュアスケート選手やランナーなどジャンプ、走るなど
足に負担のかかりやすいスポーツで多くみられ、使い過ぎなどによって炎症が起こります。
それ以外に腱鞘炎が起こる原因として、捻挫を防止しようとしたり、
靴の中で足がずれない様にと靴ひもを絞めすぎてはいませんか?
腱鞘炎は靴ひもの絞めすぎで起きることもあります。
腱鞘炎が起こる原理は
様々な腱があるうちの一つ、短腓骨筋という筋肉の腱を例に出します。
短腓骨筋という筋肉は、外のくるぶしの後ろを通っているのですが、
後脛骨筋という筋肉と一緒に小指からかかとにかけてのアーチ(外側縦アーチ)
を作っています。
外側縦アーチが沈むと短腓骨筋、後脛骨筋が伸ばされ、伸ばされた筋肉の腱が腱鞘炎を起こしてしまいます。
靴の底が外側だけ減ってる方やジャンプなどを繰り返し起こしてる方は
外側縦アーチがつぶれている可能性があります。
【症状】
足の甲が痛くなる。
歩く、走る、跳ぶの動作で足の甲に痛みが出る。
足の親指に力が入らない。
朝起きると足首の内側が痛い。
足の甲が腫れる。
痛みがひどい方は膝や腰にも痛みが出てくる。
などといった症状が主です。
また痛みが出る場所でどの腱が炎症を起こしているか分かります。
・足の内くるぶしの痛み→後脛骨筋腱炎、長母指筋腱炎
・足の甲の親指の痛み→長趾伸筋腱炎、前脛骨筋腱炎
・足の外くるぶしの痛み→短腓骨筋腱付着部炎
炎症が起きている腱によって治療する場所や筋肉が違います。
【治療法】
マッサージ、ストレッチ、電気治療(低周波)、鍼などが効果があるとされています。
整形外科では手術などを勧められることがありますが、
接骨院では腱鞘の周りの筋肉に注目し施術を行います。
腱鞘炎を起こす人はふくらはぎやすねの筋肉、足首の筋肉などが緊張して硬くなっている人が多いんです。
この緊張している筋肉を緩めれば腱鞘炎は改善されます。
そして体のゆがみがある場合、腱鞘への負担が大きくなります。
ゆがみを治してあげることで腱鞘炎を根本から治していき、またゆがみを治してあげることで再発防止にもつながります。
しかし、もともと腱鞘が狭くなっていて腱鞘炎を起こしやすい人もいます。
そういった場合には手術をする時もあります。
またセルフケアと、スポーツ後痛みが出た場合、アイシングを20分して40分休憩
のサークルで炎症を起こしている患部をアイシングしてあげます。
スポーツをしている方で、安静の状態が続けれない方にはテーピングをして
負荷がかかるのを少しでも減らします。
少しでも痛みや違和感を感じたら接骨院や近くの整形外科にかかることを
オススメします!
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