新型コロナウイルス(COVID-19)に関する対策について
ひらく

ハートメディカルグループでは、新型コロナウイルス感染予防および拡散防止のため、
来院者様・従業員・関係先等の皆様の健康・安全を第一に考え、
下記の対策を実施しております。

  • 受付、施術室内に低濃度オゾン発生器の設置
  • 全スタッフの健康管理・マスク着用・手洗いうがい・手指消毒の徹底
  • 施術ベッド、ドアノブ、手すり、イスなど接種機会の多い箇所の頻繁な消毒
  • 飛沫感染予防のため、一定時間ごとの換気
  • 来院者様の出入口での手指消毒、マスク着用 など

急性腰痛ってなに?慢性腰痛と何が違うの?

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体の痛みを根本改善! ハートメディカルにお任せ下さい!
名古屋の
鍼灸接骨院
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急性腰痛ってなに?慢性腰痛と何が違うの?
着替えや掃除などの日常生活の何気ない動作をした時、また重たいものを持った時など過度の負荷が加わった時に突然激痛が腰に走る急性腰痛。

急性腰痛は俗称で「ぎっくり腰」と呼ばれ、欧米ではその突然の激しい痛みから魔女の一撃とも言われています。
今回はその急性腰痛(ぎっくり腰)の原因は何なのか、症状や対策、慢性腰痛との違いなどについて詳しくお話しします。

急性腰痛とは

急性腰痛とは、一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれ、不意に何かの動作を行った瞬間に「グキ!」という激しい痛みに襲われるのが特徴です。

急性腰痛になってしまった場合、身体を動かそうとすると、激しい痛みのためにその場で動けなくなってしまったり、中にはあまりの痛さに一瞬、息ができなくなってしまったりする人もいます。

もちろん痛み方は人によって様々で、痛いながらも歩ける場合、全く動けない場合、最初はそれほど痛くなくても翌朝に痛みで動けなくなる…など症状の程度は異なります。

急性腰痛の症状

急性腰痛(ぎっくり腰)の症状には、いろいろな痛みのタイプや進行具合があります。

よくある症状をまとめると、

・動いている最中、突然激痛に襲われ歩けなくなる
・最初は違和感程度だったものが、時間と共に痛みに変わり悪化する
・カラダを後ろに反らせたり、おじぎをしたりすると痛い
・咳やくしゃみをすると痛い。または痛みが強まる
・腰の痛みにより寝返りが打てない
・体勢を変えた瞬間に激しく痛む

…などの症状がみられることが多いです。

急性腰痛の主な原因

急性腰痛の主な原因
急性腰痛の主な原因は、身体の機能低下(姿勢、習慣、過緊張、筋力、柔軟性低下)です。

例えば、運動不足による筋の弱化や柔軟性の低下、不良姿勢や長時間の同一姿勢、繰り返し動作などによってそれぞれの筋肉が過緊張状態になっている場合、荷物を持ち上げたり、椅子から立ち上がったりという何でもない普段の動作をする際に、凝り固まった腰の筋肉や関節、筋膜などの組織にさらに負荷が加わってしまい、突然腰に痛みが生じます。

また他にも、ストレスや環境・季節などの心理的・社会的要因によっても、身体機能が低下して急性腰痛を引き起こす場合があるため、注意が必要です。

急性腰痛と慢性腰痛の違い

腰痛には、ぎっくり腰と呼ばれる急性腰痛の他に、慢性腰痛というものがあります。

慢性腰痛は急性腰痛のような激痛を伴うものではなく、腰周辺のだるさや違和感などが長期間にわたって継続するものを言います。

また急性腰痛の場合は、3日~1週間程度で激痛がある程度収まりますが、慢性腰痛の場合は、だるさや不快症状の軽減だけで3ヶ月程度かかることも。

急性腰痛 慢性腰痛
原因 急な動作や過度な負担 腰にかかる負担の積み重ね
筋力不足による不良姿勢
症状 激痛 だるさや腰の違和感
なりやすい時期 特に季節の変わり目 特になし
完治までの期間 急性症状が収まるまで3日~1週間程度 重だるさなど不快症状の軽減に3ヶ月程度
治療・対処方法 急性症状に対しては症状の軽減のために鍼治療をしながら状態を改善 日常生活の身体の使い方や不良姿勢、筋力不足を改善しながら治療する

急性腰痛になりやすいのは?

急性腰痛になりやすいのは?

姿勢が悪い・運動不足の人

急性腰痛になりやすい人の特徴をまとめると以下のようになります。

・運動不足:筋力、柔軟性の低下や動作がパターン化してしまっている。動作の多様性がない。
・不良姿勢:一定の筋や関節に負荷、負担がかかっている。
・環境の変化:出産、体重増加、テレワーク

急性腰痛は、運動不足や姿勢の悪さだけでなく、身体のゆがみや体重増加などの生活習慣、精神的なストレスによっても引き起こされるため、少しでも心当たりのある方は注意が必要です。

季節の変わり目

一般的には、「血行不良」になりやすいのはやはり冬だと考えられているため、急性腰痛になりやすいのは冬だと思われがちですが、実は急性腰痛を発症した人の多くは「季節の変わり目」に集中しています。

実は、季節の変わり目は特に寒暖差が大きく、その急な気温の上下によって血流が急激に変化したり、筋肉が凝り固まってしまったりして、体に負荷がかかることで急性腰痛になりやすい時期だといわれています。

特に、一番発症が多いのは「秋口の季節の変わり目」です。

寒い時期からだんだん暖かくなる時期より、実は秋口のだんだん寒くなり気温が低くなる頃に、寒暖差で血流不安定になる事で腰の筋肉や軟部組織が凝り固まりやすいようです。

「急性腰痛は寒い時期になるもの」と思われがちですが、こういった季節の変わり目を意識しておくことも、急性腰痛の予防になります。

急性腰痛にならないための予防法

急性腰痛で当院にいらっしゃる方のほとんどが、痛める前から腰の周囲に違和感を覚えています。
腰周辺に違和感を覚える前に、日常から予防をしておくことが大切です。

具体的な方法としては、

機能改善期 ・体幹トレーニングなどで体幹(コア)の安定性を高める
・ストレッチなどで股関節や大腿部の柔軟性を高める
・様々な運動、動作をおこない、共同運動パターンを増やす
・トレーニングで猫背、反り腰、受け腰といった脊柱のアライメントを修正する
習慣改善 ・一日中、同じ姿勢、同じ動作にならないように体操を取り入れる
・心理的なストレスを解消する
・運動習慣を作る
・入浴やストレッチなど日ごろのケアを行う

…など、生活習慣の改善を通じて、腰回りの機能を改善する事が必要となります。

急性腰痛になってしまった時の対処法

もし急性腰痛になってしまったら、痛みのない姿勢を取り、応急処置として痛みがある場所を15分程度冷やして安静にすることが大切です。コルセットがある場合は、コルセットを付け動いた方が痛みも緩和されます。

しばらくして動けるようになったら、接骨院などに行き適切な治療が必要です。

鍼灸接骨院を22院展開するハートメディカルグループでは、急性腰痛(ぎっくり腰)に対して以下の施術を行っています。

鍼治療
ハイボルテージ治療
整体施術
運動療法

また予防対策・機能改善として、寝ているだけでインナーマッスルが鍛えられる「楽トレ」や、両手両足から微弱電流を流して身体の回復機能を促進させる「MCC(マイクロカレントクロス)」などの施術も行っています。

心と身体、両方に効く医療を提供するハートメディカルグループ

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ハートメディカルグループは、毎月延べ25,000人もの方が来院される名古屋No.1の鍼灸接骨院グループです。

国家資格を有する治療家が、専門的な見地から症状を正確に見立てた上で、確かな技術をもって施術を行います。お身体のお悩み解決、各種保険診療のほか、交通事故治療・むちうち治療にも対応しています。

 


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コラム監修者

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専務取締役竹田 信一郎

一般社団法人 日本柔整鍼灸協会 理事
厚生労働大臣認定 柔道整復師
健康経営アドバイザー

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