鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。
脚は2本あります。一方腰は一本です。
これが意味するものは体幹部の荷重伝達による負荷の増大です。
歩行などで脚を通じ地面から伝わってきた負荷は仙腸関節で統合され1つの負荷となります。
つまりここで負荷が倍増します。
ただしこれは大まかに腰をみた理論になります。
実際は
椎間板と左右の腰の関節突起と呼ばれる部分の3つで荷重を分担するのでうまくいけば単純計算で1/3となります(実際は椎間板の割合が高いです)
ですが、30歳を超えたあたりから、椎間板は水分を失い、荷重伝達機能が落ちてきます。
椎間板の担う伝達割合が減る分椎間関節への負荷が増加し、椎間関節障害に陥りやすくなります。
さらに片方の椎間関節が硬くなると、残り1つの椎間関節でほとんどの荷重伝達を担うようになります。
これではすぐに構造が崩壊してしまうので筋が代わりに荷重伝達を担うことになります。
そして硬い筋が出来上がってしまいます。
つまり体幹は安定されるだけでなく荷重の伝達時に上手く働き特定の部位に必要以上の負荷をかけないための重要な要素となります。
この視点からなぜ体幹に頭蓋腔が含まれることがあるか次回みていきます。
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