鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。
横隔膜は最初に記載した、腹腔内圧理論で体幹の安定性を上昇させるのに有効であるほかにも重要な要素となります。
最初に体幹の最小の定義はLPHC、つまり腰椎,骨盤,股関節といいましたが、胸腔がこの定義に含まれることがあります。
横隔膜はその境界となります。
横隔膜の収縮は腹腔内圧と胸腔内圧を操作します。
横隔膜が正常に働かなければ腹腔内圧も胸腔内圧も操作できず、どちらの安定性も落ちます。
さらに横隔膜は肝臓に付着するため、右の横隔膜の方が安定し、横隔膜に付着する大腰筋が働きやすくなります。
これは脚に右利きが多いとされる説のひとつです。
そのため、横隔膜が正しく機能することは大腰筋が正しく機能するのに重要とされます。
次回は呼吸について書きます。
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