鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは
みその鍼灸接骨院(名古屋市中区)の金子です。
今回はオスグッドについて述べていきます。
どんな病気?
発育期の小学生高学年~中学生に良く起こる怪我です。太ももの前の大腿四頭筋が膝蓋骨、膝蓋腱を通して脛骨粗面に付着しています。走ったり、飛んだり、ボールを蹴ったりすると、大腿四頭筋が収縮し、脛骨粗面に牽引力が生じます。この時期の脛骨粗面には軟骨で骨が伸びる部位があり、繰り返しの牽引力による負荷が加わり炎症が生じます。
それにより運動時痛や押したときに痛む圧痛が見られるようになります。外見はあまり痛そうでなくても本人からすればかなりの痛みなので分かってもらえず発症者のネックとなることが多いです。
オスグッド病は病院では「成長痛」と言われます。診断は容易にされ、膝下が腫れていたり、骨がボコッと出っ張っていると「成長痛」と言われます。成長痛だから一般的には治療方法がないと考えられていますが、競技継続や復帰に向けて出来ることはあります。
ストレッチ
大腿四頭筋の柔軟性不足で発症することが多いので、ストレッチにより柔軟性を取り戻します。柔道、空手、剣道などの武道をする子の発症は少ないです。武道では礼儀作法で正座をする習慣があるので、常に膝周囲の筋肉や靭帯のストレッチを繰り返しています。
テーピング
大腿四頭筋による脛骨粗面にかかる牽引力を下げることによって安静を保ちます。どうしても練習を休めないときはテーピングで筋肉の動きをサポートし、膝の曲げ伸ばしをサポートします。
お困りの方は是非当グループ院にご相談下さい!
お忙しい日常生活の中で、貴重な時間を大切に出来るように予約優先で治療して頂き、さらに早期に症状の改善を目指した治療プランをご用意しております。
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