鍼灸接骨院
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こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。
前回体幹を安定させる腹腔内圧理論について書きました。
しかし、これでは安定化には足りないため、これを補完するような理論を紹介します。
【後部靭帯系理論】
名前は難しいですが、理論は簡単です。
人の腰は構造的に後ろ側が弱くなっています。腰を曲げると後ろに負荷がかかり、損傷しやすいのですが、
腹横筋が働くと、下の図のように、後部の靭帯系にテンションがかかり、腰が反り曲げられなくなり、腰の後ろへの負荷が減るという理論です。
この図は腰を後ろからみています。
特にこれは後部靭帯系理論のなかでもアクティブパートと呼ばれます。
そのため腹横筋の重要性が見直されました。
これを達成するには腹横筋という筋の筋力が必要となります。
腰痛の方はこの腹横筋の収縮が1/50秒遅くなる。とされています。
それからこの腹横筋が働きやすくなるための理論が提唱されました。
それについては次回紹介していきます。
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