鍼灸接骨院
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こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。
今回から体幹について書いていきます。
【体幹の最小単位】
体幹の定義は様々ありますが、最小の単位は腰椎-骨盤-股関節複合体(LPHC)といわれる範囲です。
筋肉では横隔膜、腹筋群、多裂筋、骨盤底筋群が特に着目されます。
これは腹腔内圧理論を基に考えられています。
【腹腔内圧理論とは】
お腹を風船として考えると分かりやすいです。
空気の入った風船は曲げにくく、空気の入ってない風船は簡単に曲がる。
つまり空気が入っていた方が安定する。
これをお腹に適応したのが、腹腔内圧理論です。
この空気の圧力を変化させるのが、先ほど挙げた、4つの筋群です。
古典的なピラティスはこの腹腔内圧を上げるために、お腹を凹ませたまま呼吸をしています(ピラティス呼吸)
しかし、これだけでは安定化には足りないため、他の理論も提唱されています。
次回は他の体幹安定化の理論について記載します。
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