鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!津島鍼灸接骨院(津島市天王通)の井亦です!
今回はうつ病の種類についてお話しします!
古典的、現代型、季節。さまざまなタイプのうつ病。
【メランコリー型 うつ病】
生真面目タイプが陥りやすい典型うつ病。
■ うつの症状が安定的に見られる
■ 全ての面でうつ
■ 自罰的
最も一般的なうつ病といわれているのが、このタイプ。ほとんどすべての物事に喜びや興味を感じる事が出来ず、一時的に気分が良くなる事がありません。ある意味では「安定的に」抑うつ症状が見られる。肉体的な症状としては食欲が低下し、睡眠が不足気味になります。性格の傾向としては生真面目、几帳面、頑張り屋。根拠なく自分を責めるという特徴があり、「悪いのは自分だ」「世間に迷惑をかけている」「自分はなんてだめな人間なんだ」と自罰的な思考に囚われやすく、比較的抗うつ剤の効果が表れやすいが、反面一度改善しても繰り返す事が多いのが特徴です。
【現代型 うつ病】
症状が不安定に表れる、対応困難な病気。
■ うつ症状が不安定的に表れる。
■ 仕事ではうつ、遊びでは元気
■ 他罰的
21世紀に入って以降、メランコリー型とは異なるうつ病が登場し世間の注目を集めました。現代型うつ病、別名「新型うつ病」。これは、学問の場で論じられる事は無く、精神科医のほとんどが「新型という呼称を使うべきではない」と後ろ向きの見解を示してきました。というのも、仕事場ではうつ状態だが遊びの場では元気という症状の不安定さ「悪いのは自分ではなく他人」という他罰的な傾向、薬が効きにくく、医師との信頼関係も築きにくいという厄介な病気です。とはいえ、患者が増えているのは事実。依然、対応は難しい状況です。
【非定型 うつ病】
周囲の状況に左右される、例外的なうつ。
■ 過食が見られる
■ 過眠の傾向がある
症状はメランコリー型のうつ病とは真逆。過食、特に甘いものを食べ過ぎる傾向にあり、体重が増加します。寝ても寝ても眠いという過眠状態が見られる事もあります。ちょっと良い出来事があると一時的に気分が明るくなるなど、周りの状況に左右される事も特徴の一つ。周囲からチヤホヤされないと不安になる性格の人が陥りやすいです。
【季節性 うつ病】
特定の期間だけ抑うつ症状が表れる。
■ 特定の季節にうつ症状が見られる
1年のうち特定の季節に抑うつ状態に陥ります。大半は冬にうつ症状が出て、夏までには改善するケースで、もともと北欧やアラスカなど緯度の高い地域で報告されています。日本の調査結果では全人口の1%以下という特殊な病気です。日照時間の短さが関連しているといわれますが、詳しい原因については、やはり分かっていません。
【産後 うつ病】
マタニティーブルーから病気に発展。
■ 出産直後にうつ症状が見られる
出産後、一時的に表れる抑うつ状態のことをマタニティーブルーといいます。これは妊娠・出産によるホルモンバランスの乱れや出産というライフイベントがもたらすストレスによる反応で、うつ病とは根本的に異なります。ただし、ある調査ではマタニティーブルー担った人の約15%がそのままうつ病に移行するという結果も出ています。
一言にうつ病といってもいろいろな種類がありますね!
こういった知識がある事で、うつ病に対する理解も深まってくると思います!
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