鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。
スポーツ現場でよく見かけるのがこのシンスプリントです。
下腿の内側に痛みが出ます。
症状が弱い内は走ると痛い、しゃがむと痛い程度ですが、強くなると歩くのも痛くなります。
シンスプリントは疲労骨折との鑑別が必要になります。
軽度のシンスプリントであればスポーツの練習を続けながらでも治療と並行して行うこともできますが、疲労骨折ではスポーツを中断します。
疲労骨折初期症状とシンスプリント初期はレントゲンでも見分けがつかず、高分解能MRIで骨髄に異常マーカーが出ると疲労骨折になる可能性があるとわかる程度のため、実際は初期の鑑別は難しいとされます。
そのため痛みが強い場合は症状の進行に合わせ何度か検査を繰り返すことが推奨されます。
※疲労骨折がシンスプリントの悪化で起こるのか、別のもので同じ場所に起こるものなのかはまだ分かっていません。
私の経験則も含めると、触診で骨に影響するシンスプリント様の症状と影響しないものでは痛みの出る場所が少し異なります。
シンスプリントはケアをしなければ数年間治らないということもあります。
またプレー中の痛みはホワイトテーピングやエラスチックテーピングで軽減することができます。
これは症状が弱い時に行う軽いテーピングです。症状の強さに応じてテーピングを変えていきます。
私自身片足でジャンプをするようなトレーニングの繰り返しでシンスプリントになったことがありますが、テーピングの他、ケアの回数でも痛みの強さがかなり変わるのを実感しました。
痛みを感じたらお早めにご相談下さい!
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