鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!
さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。
静的ストレッチって実際良いの?悪いの?とスポーツマンによく聞かれるので静的ストレッチについて書きます。
【静的ストレッチとは】
ゆっくりと筋肉を持続的に伸ばすことを静的ストレッチといいます。一般的なストレッチは静的ストレッチのことをいいます。
対義語に動的ストレッチがあります。
こちらは動きながらストレッチをする方法で、サッカー選手が良く行うブラジル体操(走りながらストレッチ)が有名です。
【静的ストレッチの問題】
静的ストレッチがスポーツ前に行われなくなってきた理由は一時的な筋力低下を起こすからです。
統計ではストレッチ後は平均して約7%、最大で約19%筋力が落ちます。
筋力が落ちれば怪我の原因になり、パフォーマンスも落ちるという仮説が生まれ行われなくなりました。
【本当に仮説は正しい?】
ストレッチ後に筋力は落ちますが、スポーツ練習中も継続して筋力が落ちていなければ問題はありません。
実際はストレッチ後のアップで筋力は戻るのでアップを練習前に挟めば静的ストレッチをしても問題はないです。
【静的ストレッチの効果】
○静的ストレッチは関節の可動域を大きくします。
過剰に柔らかいと怪我の原因になるので適度に柔らかいのが理想です。
○スポーツ前のストレッチは肉離れに限り怪我予防の効果がある可能性があります。
【動的ストレッチの効果】
○関節可動域を大きくします。
○筋力が一時的に増加します。
【まとめ】
静的ストレッチ後にアップを挟めばスポーツ前に行っても問題はありません。
肉離れしやすいような太ももやふくらはぎの筋肉はストレッチが必要です。
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