鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!
おいせ鍼灸接骨院(名古屋市中村区太閤通)の岩佐です。
外反母趾についてお話させてもらいます。
患者さんに外反母趾の原因を聞くとほとんどの方がヒールや合わない靴が原因だと思っています。
しかし、ヒールや靴は悪化させる要素の一つであって、外反母趾の根本的な原因ではありません。
では根本的な原因とは何なのでしょうか。
外反母趾になっている方は、皆さん歩き方のクセがあります。
外反母趾の方は、踵(かかと)からではなく、足の裏全体でペタッと接地するクセがあります。このクセが外反母趾の根本的な原因です。
これでは指を使わない歩き方になってしまい歩行サイクルの最後で、体重移動が指ではなく指の付け根で止まってしまいます。
歩行サイクルの中で指が体重を支えていない歩き方を続けていれば、当然ですが指の動きに関与する筋肉も働くことがありません。
使わないといけない筋肉を使わないと、足が外側に開いてしまいます。その状態を開帳足(かいちょうそく)と言います。写真のように横に広がってしまいます。
横に広がると、親指についている筋肉が下の写真の矢印のように引っ張ります。
このような過程を経て、外反母趾になるというわけです。
それでは、どのように歩けば外反母趾を改善できるのでしょうか?
まずは踵(かかと)から足を付きます。外反母趾の方は、踵ではなく足裏全体でペタッと接地するクセがあります。
そして前方に体重を移動させしっかりと指を使って歩きます。この歩き方を意識していきます。
外反母趾になると、膝や腰など、体全体の痛みの原因になります。
しっかりとした歩き方をして体への負担を減らしていきましょう!!
以上です!!
所在地:名古屋市中村区太閤3丁目3-12
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