鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!
さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。
しばしば「この肩の痛みって内臓から来てるの?」とか「腰の痛みって内臓から来てるの?」と聞かれます。
ここでは内臓から来る痛みがどんなものか、西洋医学、東洋医学2つの視点から書いていきます。
最初はイメージし易い「胃」からくる痛みについて書いていきます。
「胃」から来る痛みは背中(特に左)に出ることが多いです。
【痛みが出るタイミング】
背中に痛みが出るのがいつか?痛みが強くなるのがいつか?というのが一つの判断のポイントです。
-食後の痛み-
胃潰瘍が食後に痛みを起こすことからも分かるように、食後1-3時間に背中かお腹の上部に痛みが出たり、強くなれば胃から来ている可能性が高いです。
特に辛いものや油っこいものなどの刺激物を食べた後に出ることが多いです。
-7時から9時の痛み-
東洋医学の基盤となる医学書「黄帝内経」に書かれている『子午流注』には
朝7時から9時が胃の活動が活発になって
夕方7時から9時は胃の活動が弱まるとあります。
毎朝あるいは夕方の7時から9時の2時間に毎回お腹の調子が悪くなる方がいます。
その様な方は、胃の機能が落ちている可能性があります。
【硬くなる部位】
「胃」は腰にも影響を与えます。「胃」の機能が下がると腰の少し上、下図の部分(特に左)が硬くなります。
「胃」の機能が落ち、左の背中に不快感や痛みが出ている時にここを押したり鍼を刺すと背中の症状が緩解します。
他にも様々判断ポイントがありますが、分かりやすいのはこの3つです。
もし、内臓から?と気になったらいつでもお気軽にご相談ください。
【後記】
胃は男らしい器官と言われます。
腸の事を英語ではガッツといいます。ガッツがあるということは強靭な胃を持つという意味です。
そのため、胃は感情の影響を強く受けます。
社会的ストレスは胃に重くのしかかり、腹部に焼け付くような痛みや背中の痛みを起こしてしまいます。
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