鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは。
おおもり鍼灸接骨院(名古屋市守山区)の森下です。
今回はTFCC[三角繊維軟骨複合体損傷]についてお話しさせて頂きます😌
🌀そもそもTFCCとは???
なかなか聞き慣れない言葉ですよね😯
TFCCとはタイトルにも記述した通り三角繊維軟骨複合体の事を指します。
🌀ではどこにあるのか???
場所は手首の関節の小指側にあり、6つの靭帯と関節円板が組み合わさってできたもので、手首の衝撃を和らげるクッションのような役割をしてくれています。
🌀原因は??
原因は主に3つ程あります。
1つ目は手をついて転んでしまった時や交通事故
2つ目は頻繁に手をついたり捻ったりする競技
3つ目は尺骨突き上げ症候群です。
(尺骨突き上げ症候群とは:手首に二本ある骨のうち、小指側にある尺骨という骨が長いことが痛みの原因とされているものです。
通常は親指側にある橈骨と尺骨は同じくらいの長さですが、生まれつき長いとか、
骨折や老化などによって尺骨が長くなり、手首の他の骨とぶつかることによって、手首の小指側に痛みが生じるものです。
🌀どんな症状がでる??
手首の関節の小指側の痛み、雑巾を絞るような動作。ドアノブを回すような動作をした時。さらにその動作から手首を小指側に傾けた時痛みが強くなる事が多いです。他にも握力の低下や手に力が入りにくいなどといった症状もみられます。
🌀診断方法は???
下記の写真の動作をして痛みが出た時。
レントゲンでは判断がつきにくいです
🌀どんな治療をしたらいいの😯⁇
まずは安静にすること。またはギプスを装着したりサポーター、テーピングなどなど。
固定をして安静を維持できれば約70%の確率で治ると言われています。
ただし、3ヶ月上記の治療を行っても症状が改善しない場合手術を考えます。
🖍もしかして自分はそれかも?と思った方、ぜひ一度おおもり鍼灸接骨院にご相談ください😁
所在地:名古屋市守山区大森3丁目1815
電話:052-726-3214