鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!名古屋市中村区にあります おいせ鍼灸接骨院 神谷です。
3月も残すところあと約2週間になりました。卒業式・終業式も各地で行われ、気が付くともう入学式ですね。一日一日過ぎていくのがとても早いですね(笑)
最近では暖かい日も増えてきて外にお出かけする機会も多いのではないでしょうか。お子様がいる家庭では寒かった時は外で遊んであげられなかったから公園に行こう!!と張り切っているお父さん・お母さんも多いはず。
外で遊ぶ機会が多くなると怪我をするリスクも高くなります。
そこで今回は小児によく起こる肘内障について紹介します。
特徴
2~4歳の小児に多く、橈骨(とうこつ)輪状靱帯から橈骨頭が逸脱したもの。
(橈骨輪状靱帯・橈骨頭とは、肘関節親指側にある靱帯・骨の名称)
(画像 解剖学第2版より引用)
肘を伸ばした状態で腕を強く引っ張った際脱臼し、急に痛みを訴え腕や肘を動かさなくなります。
ひどい場合は上腕骨(丸印の上にある骨)の骨折も併発しますので、無理に動かさずにすぐに先生に診断していただきましょう。
また上記以外でもお子様は怪我をする事が良くあると思います。
活発な子供ほど怪我は耐えないですよね。
よく擦り傷などの怪我をすると思いますが、応急処置も一緒にお伝えしますね!
① 擦り傷等、出血をした傷がある場合はすぐに生理食塩水または水道水でしっかり洗い流して下さい。(軽く流すのではなくしっかり洗い流すのがポイント! 更に消毒液を使用してしまうと、菌以外皮膚の再生にも必要な細胞にも影響してしまう為しようしないほう)
② ガーゼ・ハンカチ等で傷口を覆って乾燥させないようにする。
(乾燥させず湿潤状態を保ったほうが早く皮膚の上皮細胞が形成され、治りが早く傷口も目立ちにくくなります)
最近では傷を早く治すバンドエイドなどもあるのでそれでもOKです!
以上です。もし応急処置を行った際、異物が取れない・化膿して腫れた場合は病院に行って下さい。切り傷がある場合は圧迫して止血も行って下さいね。
これから暖かくなり仕事・スポーツと動くことが増えてきますので、お身体に異変・症状が出た際はお近くのハートマークのピンク色の看板、ハートメディカルグループにお尋ね下さい!
ハートメディカルグループ おいせ鍼灸接骨院 神谷竜徳