鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
今回は「 腎 」について
少しだけ詳しくお伝えしていきますね
「 肺 」とは、蔵精、発育と生殖を主る
水を主る
納期を主る・・・と、私達は習ったのですが・・・・
少し難しい言葉が続きましたが
現代風に言い換えると
「 生命活動を担い、水分代謝を調節する 」と言えます
腎とは・・・
成長、発育、生殖機能、
骨・歯の形成や維持などの機能を持っています
皮膚に関係のある働きがあります
また
血液から老廃物を取り除く泌尿機能
体液の維持
呼吸機能の維持
思考力の維持
などの機能も含まれます
感情面では
「 恐れ 」と関係があり
精神面では
抑制的、恐怖、強迫観念などと関連があるとされています
「 腎 」に異常がある場合に関係する症状としては・・・・
性欲の低下
不妊
骨の退行性変化
腰痛
夜間の尿量増加
目や皮膚の乾燥
健忘
耳鳴り
などの症状が現れます
他には
「 耳および前後二陰に開竅する 」といわれ
耳の聴覚に関係が深く
耳鳴りや聴覚の衰えが起きます
二陰とは
前陰(外生殖器)と後陰(肛門)を指し
腎が衰えると
性欲の減退が起きたり
頻尿、尿閉といった症状が起きたり
大便秘結や慢性下痢などもおこるとされています
以上です
本日はこんな感じで終わります
続きます!
よろしくお願いします
※参考文献
「いちばんわかる!東洋医学のきほん帳」伊藤剛著
「鍼灸学 基礎編」 日中共同編集
天津注意学院・学校法人後藤学園 / 編集責任
劉公望・兵頭明・平馬直樹・路京華 / 編集
学校法人後藤学園中医学研究室 / 訳