鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
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今回は「 肺 」について
少しだけ詳しくお伝えしていきますね
「 肺 」とは、気を主る
呼吸を主る
宣発と粛降を主る
通調水道
百脈をあつめ、治節を主る・・・と、私達は習ったのですが・・・・
少し難しい言葉が続きましたが
現代風に言い換えると
「 体内の気というエネルギーの調整と、
皮膚の状態を調節する 」と言えます
肺とは・・・
綺麗な空気を吸って汚れた空気を吐き出すこと
空気から作り出された気というエネルギーと、体内の水分の調節
呼吸に関係ある鼻や,
皮膚に関係のある働きがあります
感情面では
「 憂い、悲しみ 」と関係があり
精神面では
悲観的、気鬱などとなります
「 肺 」に異常がある場合に関係する症状としては・・・・
咳、痰、喘鳴、鼻水
呼吸困難
息切れ
また皮膚の状態が悪くなったり
発汗異常をおこしたり
皮膚のかゆみ
などの症状が現れます
他には
「 肺は鼻に開竅する 」といわれ
嗅覚や喉に関係が深く
外邪が喉から体に侵入しやすく
鼻づまりや鼻汁、くしゃみなどの
喉や鼻の症状が現れやすいとされています
以上です
本日はこんな感じで終わります
続きます!
よろしくお願いします
※参考文献
「いちばんわかる!東洋医学のきほん帳」伊藤剛著
「鍼灸学 基礎編」 日中共同編集
天津注意学院・学校法人後藤学園 / 編集責任
劉公望・兵頭明・平馬直樹・路京華 / 編集
学校法人後藤学園中医学研究室 / 訳