鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
今回は「 心 」について
少しだけ詳しくお伝えしていきますね
「 心 」とは、血脈を主る
神志を主る・・・と、私達は習ったのですが・・・・
現代風に言い換えると
「 血液を巡らせ、意識的活動をコントロールする 」と言えます
心とは・・・
血液を循環させる心臓の機能に加えて
睡眠に関わる機能(覚醒と睡眠)
意識レベルの維持や
意識的活動の統括などの
意識に関わる機能も持っています
また、体温調節なども心の機能とされています
感情面では
「 喜びや笑い 」と関係があり
精神面では
高揚や興奮、楽観的な傾向があります
「 心 」に異常がある場合に関係する症状としては・・・・
不眠や眠りが浅くなったり(浅眠傾向)
すぐに眠ってしまう(嗜眠)
多くの夢をみてしまう(多夢)
また昼間でもすぐに寝てしまったり・・・
このように睡眠に関する症状が出てきます
他には
焦燥感、集中力の低下、
動悸、息切れなどの症状も
心に関連しています
汗をよくかくように
なったりすることもあります
「 舌に開竅する 」とも言われているので
「 心 」の生理機能に異常が生じると
味覚の変化や
舌のこわばりがでたり
言語障害となる場合もあります
以上です
本日はこんな感じで終わります
続きます!
よろしくお願いします
※参考文献
「いちばんわかる!東洋医学のきほん帳」伊藤剛著
「鍼灸学 基礎編」 日中共同編集
天津注意学院・学校法人後藤学園 / 編集責任
劉公望・兵頭明・平馬直樹・路京華 / 編集
学校法人後藤学園中医学研究室 / 訳