鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!
津島鍼灸接骨院(津島市天王通)の井亦です!
もうすぐゴールデンウィークですね。
皆さんはどのように過ごされるのでしょうか?
是非外出先でのケガなどには気をつけてくださいね!
さて前回はヘルニアについてお話ししましたが
今回も腰の疾患について少しお話ししたいと思います。
~腰部脊柱管狭窄症(LSS)~
腰部脊柱管狭窄症とは脊柱管(背骨の中)を走行している神経を周囲組織(骨あるいは軟部組織)が圧迫し腰部及び下肢に神経症状(痛み、痺れ)を引き起こす疾患です。
特徴的な症状として間欠性跛行というものがあります。
間欠性跛行というのは歩行時、立位時に下肢に症状が出現し、
姿勢を変える(前かがみやしゃがむ)ことで症状が軽減し、再び歩行が可能になるというものです。
また狭窄症は症状の現れ方で大きく3つに分ける事が出来ます。
1、 馬尾型 2、神経根型 3、混合型
簡単にいうと
1、 中心が問題なのか
2、 周辺が問題なのか
3、 両方が問題なのか
と、いうことです。
この中でも緊急性の高いものが1、馬尾型に見られる膀胱直腸障害です。
膀胱直腸障害とは残尿感や催尿感をはじめ排尿、排泄のコントロールが出来なくなってしまう症状です。
この場合早急に手術が必要となります。
他にも閉塞性動脈硬化症など鑑別が必要な疾患もあります。
どの疾患も同じですが、緊急性の高いものは早期に発見し
適切な処置が必要となります。
現在の症状の裏で別の問題が隠れているかも知れません。
少しでもおかしいなと思ったらお近くのハートメディカルグループにご相談ください。
皆さんの健康の為に一緒に頑張っていきましょうね!
ハートメディカルグループ 津島鍼灸接骨院 井亦