鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!
ハート鍼灸接骨院(名古屋市名東区)の青山和代です!
皆さん特に原因が思い当たらないのに急に腕が上がらなくなった、肩が痛くなった事はないですか?
もしかしたら、五十肩の可能性かもしれないですね。簡単に説明していきます!
五十肩は中年以降(特に50代に多い)に発生します。
肩関節とその周辺の組織(筋肉や靭帯など)に炎症が起こり、炎症の程度により様々な症状を起こします。
五十肩の広い定義では肩関節周囲炎といい、そのほとんどが疼痛と拘縮(筋肉などが硬くなり動きにくくなる)を伴う凍結肩という状態になります。
■原因
肩関節を構成する骨、軟骨、靭帯や腱などが老化することにより肩の動きがスムーズにいかず、癒着(靭帯や腱同士がくっついてしまう)や炎症を起こすことなどが原因です。
症状は時期により異なります。
■五十肩の3つの病期
《急性期》
寝ているときにジンジンうずいたり、突然の痛みで目が覚める。寝返りも痛いなど夜間痛が出現します。
また、日常生活での衣服の着脱、入浴時の髪を洗う動作、腕を上に挙げる動作で痛みが出ます。個人差はありますが夜間痛は発症後1~2ヶ月程続くとされています。
《拘縮期》
夜間痛は消失しますが腕を上に挙げる途中で痛みが出ます。
個人差はありますが2~12ヶ月程続くとされています。
《回復期》
可動域制限(関節の動きの制限)が徐々に取れていきます。
■3つの病期の過ごし方
《急性期》
運動を制限し、痛みが強い時期には患部を冷シップや氷のうなどで冷却します。その後痛みが落ち着いたら患部を温めても良いでしょう。
また就寝時には仰向きで痛みが出ている上腕部の下にクッションを置き、更にお腹の上にクッションを置いて片手で抱き上げて寝ると肩に負担がかからないので夜間痛の軽減になります。
《拘縮期》
入浴などで患部を温めると良いでしょう。可動域に応じた
ストレッチやコッドマン体操や壁つたい体操などを行うと良いでしょう。
コッドマン体操‥肩の力を抜いて腕を垂らす。逆の手は机に置く。
前後、左右、回転を行う。痛みがなければ重りを持つ。
壁つたい体操‥壁に手をあてて
徐々に手をあげていきます。
《回復期》
徐々に痛みの出ている肩の運動を増やしながらストレッチも行うと良いでしょう。
五十肩は人によっては治るのに1年以上かかる人もいますが何も知らずに放っておくより、今の自分の身体がどんな状態なのかを知り、適切な治療やリハビリを行う事で辛い症状に悩まされる期間が大きく変わります。
今、辛い肩の痛みで悩まれている方は一度ハート鍼灸接骨院又はピンクのハートマークが目印のハートメディカルグループ各院までお気軽にお越し下さい!
【肩の痛み・腰痛・膝の痛み・スポーツでのケガ・交通事故治療でお困りの方はハート鍼灸接骨院へ】
ハートメディカルグループ ハート鍼灸接骨院 青山 和代