鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
今日は「頸椎椎間板の役割」です
「椎間板」というと腰を創造される方が多くあると思いますが
首(頸部)にも「椎間板」は存在します
「頸椎椎間板の役割」としては
・ 衝撃を吸収する役割
・ 重量負荷を分散する役割
と二つの役割が存在します
以前にもお伝えさせて頂いていますが
頭の重さは 体重の10~15% もあり
体重が50㎏の方ですと 5㎏の重さ になります
「頷いたり」
「首をかしげる」
という動作をすると 頸椎(首の骨)には
常に頭の重さ(約5㎏)と衝撃が
加わる事になります(@_@)
「椎間板」は
その負荷を吸収、分散させているのです
頑張れ~椎間板!(^.^)/~~~って感じですね!
実はもう一つ機能的な役割があります
「椎間板」は
上から見ると目玉焼きのような形をしています
その真ん中の目玉の部分に
水分 を多く含んでいて
弾力性に富んだ 髄核 というものが存在します
首の運動
「頷く」
「かしげる」
「回す」
「横に倒す」など
するときに 髄核 が支点となって動いています
(‘ω’)ノ なので
首をぐるぐる回したり
急激に捻じって「ボキッ」って音を鳴らしたりする動きは
首肩が何だか楽になるような気がしますが
実はとても 危ない動き なのです
これからはしない様にして欲しいです(;´Д`)
椎間板自体は子供の頃には 動脈からの栄養補給 がありますが
20~30歳ぐらいで血行が無くなります
ということは「自己修復できない」
痛めたら治らない ( ゚Д゚)
ということです
くれぐれも気をつけてお過ごしくださいね
もしも首が痛くなったら直ぐに
あなたの町の『 ハートマーク の ハートメディカルグループ 』の鍼灸接骨院 にいらしてくださいね!
※ 参考文献
・ よくわかる 首・肩関節の動きとしくみ
永木 和載 著 大平 雄一 監修