鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは
もりやま鍼灸接骨院(名古屋市守山区)の矢澤です!
最近は空前のマラソンブームです。健康増進から競技レベルまで様々な方が、よく走るようになりました。そんな中で必ずランナーが遭遇するのが、『足のトラブル』です。股関節、膝、足関節等に痛みを抱える方は少なくありません。今回は『外くるぶしの外側が痛い』と訴えられていた患者さんが、一回の治療で著効した症例を簡単に紹介します。
60代の女性の方で、毎日7キロ強走ることを日課にしています。
10日前より右外くるぶしの外側が痛くなり、今では歩行荷重時でも激痛が走ります。病院で診てもらったが全然よくならないと来院されました。
よく走ること、痛みの部位から、『腓骨筋腱炎』であると判断しました。右足のアライメントも右側のみ外反気味です。
大事なのはなぜ炎症が起きてしまったか?です。
走る動作は腰の回旋→股関節の屈曲→膝の屈曲→足関節の伸展→
と下肢の一連の動作が行われているので、どこか一つが崩れているだけで、雪崩式のように連鎖していきます。話を伺うと、左の臀部に違和感を持っていることがわかりました。そこで骨盤に注目すると、左右で非対称でした。
ですから、右くるぶしの痛みを除去しても、左臀部の違和感が残る限り、再発する可能性があります。
治療としては
① 腓骨筋に対する鍼治療
② 骨盤に対するバランス整体
を行いました。
術後から痛みの軽減がみられ、次回来院時は痛みの度合いが半分になっていました。
これからは痛みの出ない体づくりを目指して継続されています。
結果には原因があります。痛みにも原因があります。
根本原因はどこかを探し、適切な処置をすることが、今後長く競技を続けていくコツになると思います。
もりやま鍼灸接骨院エキテンHP
http://www.ekiten.jp/shop_6060239/review/
所在地:名古屋市守山区菱池町5-2 ファミール菱池1F
電話:052-792-8310