鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。
今回は頭蓋腔が体幹に含まれることがある理由を書いていきます。
前回荷重伝達に体幹が重要という説明をしました。
頭蓋部は荷重が伝達されてきた最終点となります。
ここで負荷を逃がさなければ伝達してきた負荷がすべて頭蓋部にかかることになります。
人の上下の歯は常に離れています。
実はこれは負荷を軽減させるメカニズムです。
空いている歯と歯がクッションとなり、負荷を軽減させます。
顎関節症でよくみかける食いしばりの方はこの機能がおちているため、より顎関節や頸部に負荷がかかります。
このクッションが安定性を生み出しています。
もっと細かく見ると動いていないときは歯を閉じている方が安定し、動いている時は歯を離している方が安定します。そうして体のバランスを微調整しています。
これが頭蓋腔が体幹に含まれる理由の一つです。
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