鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!津島鍼灸接骨院(津島市天王通)の井亦です!
前回、前々回に引き続き、「筋トレと食事」いきます!
ちょっとコアな内容になっていますが、読んでみて下さい!
【BCAA】
運動強度アップの為にもトレーニング中にチャージを。
お金を貯める時に収入と支出を同時にコントロールしなければならないように、筋肉も合成させるだけでなく、分解を抑えなければいけません。この筋肉の分解を抑える栄養素が必須アミノ酸であるバリン、ロイシン、イソロイシン=BCAAです。
BCAAを摂取する事でいつもより高い運動強度でトレーニングを行なう事が出来ます。これが体の筋肉の成長に役に立ちます。摂るタイミングはトレーニング前〜中、1時間に4g程度が目安。代謝されたBCAAは乳酸を作らないエネルギーになります。
乳酸自体は悪者ではありませんが、体内に一時的に保存されることで体は一時的に酸性に傾くため、運動強度が落ちてしまうのも事実です。BCAAを摂っている人の方が乳酸が出来にくいというデータもあります。
【HMB】
たんぱく質合成のスイッチを押す陰の主役。
最近、筋肉を太くさせる信号伝達物質“mTOR”(エムトール)を刺激出来るとして、HMBという栄養素が注目を集めているのはご存知でしょうか?HMBはBCAAに含まれるロイシンの代謝物。ロイシンのわずか5%がHMBになるので貴重なものです。
これとトレーニングを組み合わせるとたんぱく質の合成スイッチであるmTORが刺激され、筋肥大を促進します。HMBでたんぱく質合成を促進出来るのならBCAAはいらないのでは?と思いがちですが、BCAAには運動強度を上げる、筋肉の分解を抑えるといった役割がある。何にせよ、こういった栄養素を知っておくと、日々の習慣付けも少しずつ変化してくると思います。
次回で最後!お楽しみに!
所在地:津島市天王通6丁目41
電話:0587-28-8635